時間がない副業サラリーマンへ|ブログ専業の僕が実践した時間の作り方

世間は副業解禁時代へと進み、会社員としての給料とは別に、副業で収入を稼ぎたい、という人が増えてきています。

僕はかつて、「サービス残業上等、休日出勤上等」の管理職サラリーマンでした。
副業するにも時間がなさ過ぎてゲロ吐きそうになってた時代がありました。

「時間がない?忙しい?そんなの言い訳だ!」

という耳が痛くなる指摘ももっともだけど、逆に「時間を作るための言い訳を考えたらいいんじゃない?」と思うわけです。

僕は会社員時代、「朝7時半出社~22時頃帰宅」という毎日を送っていましたが、何だかんだ家帰って一息ついたらもう23時…なんてザラでした。

でも、そのあたりの時間の使い方も、「何をやって、何をやらないか」を決めるだけで、夜は21時ころから副業をする時間を作っていました。

結論から言うと、

「やることの選択肢を減らす」

ことが、時間を作るための近道となります。「やらないことを決める」という風に言い換えても良いでしょう。

あの当時、時間を作るためにあれこれ自分なりに試行錯誤した体験に基づいた方法論や考え方が、もしかしたら“今頑張ろうとしているあなた”に小さな勇気を与えられるかもしれない。

そんなことを考えながら、僕が実践した「時間のつくりかた」について紹介していきたいと思います。

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「時間がない」を言い訳にしたくないけど…

机の上のノートとペン

この記事をご覧になっているあなたは、

  1. 会社員で副業を始めたor副業で成果が出ない
  2. その原因は「副業の時間を作ることが難しい」と感じているから
  3. 誰でもいいから時間をなんとかする方法を探している

そんな方が多いんじゃないかなと思います。

時短や効率化、習慣のテクニック本なんかも読み漁りましたが、当時はなかなか結果につながらなかったことを覚えています。

会社員が副業に取り組む場合、どうしても「余暇の時間」を投入しないことには作業ができないのも事実。

じゃあ、

むしろ、当時の僕は教わっているメンターに「晩飯はおにぎりorサンドイッチ縛り」とか、「お腹痛いキャラの演出」とかの話が聞けたことがありがたかったし、身近なエピソードとして捉えられれば始めるエネルギーも小さくて済みますよね。

ところで、あなたが達成したいことはなんですか?

家とお金

方法論はいくらでも挙げられます。

でも、何かを始めて続けていくためには『こうなりたい』という目標が一番大切です。

その『目標』の達成率を上げるのは、あなたが

いつまでに、どれくらい稼ぎたいのか

をどの程度真剣にイメージし続けられるかが重要になってきます。

例えばマラソンだったら、

  • 「死ぬまでにフルマラソンに出ようかな」
  • 「1年以内に42.195km走れるようになる」

結果が出るのはどちらでしょうか?言うまでもありませんよね。

副業とはいえ、ブログを生業として稼いでいる人も増えてきている昨今、「5分で月収10万円!」なんてことはもはや無く、「経験ゼロ」からお金を生み出すにはやっぱりある程度泥臭い下積みが必要です。

なので、

  • 「1年位で月10万円くらい稼げたら良いな~何しようかな~」

ではなく、

  • 1年以内にブログで月収10万円稼ぐ!毎日ブログ更新するぞ!

くらいの意気込みがないと、実績の出ない期間で心が折れてしまう原因にもなりかねません。目標は明確に、そのための作戦はしっかり練りましょう。

“副業”と捉えるか“本業”と捉えるかで行動は大きく変わる

僕は「このままの生き方じゃヤバイから自分を変えよう!」という抽象的な動機で副業を始め、いずれ本業にしたい、と考えていて、

  1. 1年以内に会社を辞めたい
  2. 1年で月収100万円稼ぎたい

「逃避+お金」というネガティブかつ不純極まりない目標を掲げていました。

ブログ運営を“副業”ではなく“本業”にしたくなった僕にとって、会社の仕事は最低限「給料をもらうためのもの」に変わり、「時間がない」と自分に言い訳して残業や休日出勤をなるべくしないようにしました。

そう、僕は副業で忙しい。むしろ、これは副業ではない、本業だ、と。

だから、サビ残や休日出勤してる場合じゃないんだと。

そして会社での行動を根っこから見直しました。

  • 出世をする必要がなくなった(評価を気にしない)
  • 必要以上の仕事をしない(無茶振りは断る)
  • 残業は最低限やって早く帰る(上司や部下は置いていく)
  • 休日出勤はしない(そのための段取りは当然する)
  • 会社の人たちと距離を置く(時間を奪われないため)
  • 飲み会やレクレーションは極力行かない(どうしても以外は断る)

こんな感じで、「給料をもらうために必要な働きはするけどそれ以上はやらない」スタンスを貫くことで、僕は自分が叶えたいゴールに向かうことだけに時間を使いました。

正直、5万や10万円稼ぐのであれば、のんびり会社仕事と並行してやればもっとゆるく出来たと思います。でも、家族を養うために最低30万円は欲しかったので、のんびりしている暇はありませんでした。

「目標をどこまでリアルにイメージ出来るか」は継続的な行動を支えるための重要な「自分の軸」です。この「軸」をブレさせないようにしなければいけませんよね。

気をつけたいのは、超具体的な目標や、そのための細かすぎる壮大な行動計画を立てると、「できなかった…」という小さな未達が積み重なって逆にモチベーションの低下を招きかねないので、ざっくりでもいいと思います。

「あ、こっちに向かってるんだよな」

っていうのがわかれば。

なので、時間を作るために何を見直すか、の前に、自分が目指す理想の未来や目標設定をはっきりと語れる程度には数値化しておくことをオススメします。

どうせやらない「目標は紙に書いて貼る」をあえてやる

six white sticky notes

自己啓発本や、習慣化の本を読むと必ず出てくる、

  • 決めた目標は紙に書いて目につくところに貼る

というものがあります。

これ、やったほうが良いです。

なぜって、「忘れちゃう」からです。一度決めた目標も、作戦も、「全然結果が出ない期間」が過ぎていくと、どんどん薄れていきます。

とか言って、「家族に見られたら恥ずかしいし…」って最初僕もやってませんでしたが、副業開始2ヶ月後くらいから意識して目に見えるところに紙を貼り出しました。

おかげで、結果が出なくてヘコんだりモチベーションが下がった時は、「そうだ、ここをめざしてたんだよな」といつかの決意を思い出すことで、気持ちを少し上向きにすることが出来たと思います。

書いて貼って宣言して、っていう流れはタバコ禁煙メソッドの一つとしても有名です。困難な目標を達成するためはとても有効なので是非やってみて下さい。

「人生でやりたいことリスト100」っていうのもオススメ

理想のイメージを具体的にすることは、達成への使命感とモチベーション維持に役立ちます。

僕は目標を貼り出す以外にも、「人生でやりたいことリスト100」というものをwordで作って、理想の未来をイメージしていました。

やりたいことリスト100

恥ずかしいけどちょっとだけ公開

それくらい渇望しないと、「しんどいを続ける」ってすごく大変です。

たった1年で月収100万円なんて、普通に考えて副業初体験の普通のサラリーマンには不可能だと思っていましたから。

もちろん、心が折れそうなことは何度も。

戻りたくない今から、たどり着きたい未来を強くイメージすること。

結局、全ての行動の支えになるのは「想い」という本質的なものだったりします。

続いて、現状のライフサイクルの中で見直すべきポイントについて紹介していきます。

集中するための環境を整えよう

デスク上のPCと手

最近「やる気なんてものはそもそも存在しなかった」という脳科学の研究結果が報告されたように、習慣や環境こそがやる気の正体だという考え方が広まりつつあります。同感です。

集中できる環境を作ること。やる気はその後についてきます。

逆に言えば、「副業したいけど集中できない」の正体はここです。

まずは作業環境を整えましょう。景色を変えましょう。

ノートPCには必要なもの以外インストールしない

僕は副業でブログを始めるにあたり、中古の激安PCを3万円で買いました。(ブロガー御用達のMacBookは月収100万円達成後に買いました)

既に持っていたデスクトップPCの中には、慣れ親しんだゲームやお気に入りのブックマークがぎっしり詰まったブラウザ、大量の写真などなど・・・「娯楽にふけっていた頃の自分」が大量に詰まっていて全然集中できません。

数学の勉強をするのに国語のノートを途中から使うのってなんだか気持ち悪くないですか?まっさらなノートはそれだけでやる気が出ます。

そして副業用のPCには「必要なもの以外一切インストールしない」ことを徹底した方が良いです。

一切余計なものを入れないので、保存するHDDやSSDの要領は少なくても大丈夫です。画像データや余計なものは、なるべくDropboxやグーグルドライブを活用すれば、PCの動作はそうそう重たくなりません。

あ、あとYouTubeとTwitterも強敵です。気づけば時間を奪われます。
これをシャットアウトするのは残念ながら「気合」しかないです。

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机とPC以外なるべく視界に入らない作業場を作る

「景色を変える」ってすごく大事です。

「座椅子×ローテーブル」の組み合わせで作業していた僕は、ちょっとすると足腰がしびれたり、末端冷え性が加速したりと集中できませんでした。

おまけにリビングにはどーんテレビ様が鎮座しており、奥さんが生活しています。集中できません。隣でウォーキング・デッドなんて見られた日には、ダリルの消息が気になってやる気も起きません。

なので、6000円の机と5000円の椅子をニトリで買って引きこもることにしました。(なんだか大学受験の時みたいだなあと思いながら)

僕の住む家は2LDK。物置部屋として使っていた一室を改造し、壁に向かって机を設置。
真冬の北海道でも暖房器具のない「狭くて寒い僕だけの仕事場」の完成です。

最強の防寒装備で臨みつつ、指を震わせてキーボードを叩いてました。ガスボンベのポータブルストーブを途中で購入し、少し快適になりましたが、寒いのは眠気帽子ということで今でもその環境で作業しています。

もし他の部屋が無い人は、スタンディングデスクと専用のチェアとか、ヘッドホンで外界の音をシャットアウトするなど…

とにかく、目の前のことに集中できる環境を作ることが、やる気と時間を作り出す土台となります。

他にも、ネット環境が遅すぎるなら高速のWi-Fiを検討する、スタバのFree Wi-Fiを利用するなど、自宅で作業が厳しいならファミレスやカフェで作業するのもアリです。あまり長時間は出来ませんが・・・。

趣味や娯楽に時間を奪われないこと

青色の絵の具とパレット

趣味は人生を豊かにしますが、1年以内に趣味で生活費レベルの収益を生むのでなければ、減らすことをオススメします。

というわけで、やらないことを決めましょう。

趣味を持つことは大切ですが、「目標達成のための時間」を減らしてしまうのは本末転倒です。

広く浅く趣味を楽しんでいた僕ですが、これらを辞めました。(カッコ内は現在の状況です)

  • ネットゲーム(全くやってない)
  • 筋トレ・ジョギング(室内でスクワットだけ)
  • テレビ・映画(ブログネタ探しの時だけ)
  • 漫画(キングダムだけ全巻読んだ)
  • アルコール(晩酌は一切やめた)
  • 釣り(全くやってない)
  • カメラ散歩(家で子どもの写真オンリー)

副業時代は全てシャットアウトして作業時間に充てました。

「結果出して、1年後に楽しめばいいや」

という期限付きで、再開することを自分に約束してあげればそこまで辛くないんじゃないかと思います。全部いっぺんにやめるのは精神的にキツイので、一つずつでもいいと思いますよ。

結果にコミットする

某高額ジムのキャッチコピーは本当にその通りだと思います。

「会社の仕事が忙しい」「残業で時間がない」とか言いながら、これらの趣味と副業の同時進行は時間がいくらあっても足りませんよね。

休息として趣味を楽しむ時間を作るのは必要ですが、これらの優先順位を後回しにできるかどうかが結果を出す人と出せない人の分かれ目です。

人はやらない理由を見つけるのがうまくなると、その途端に成長が止まります。

不慣れな副業に熟達して収益を生むまでにスキルとブログを育てるためには、「いつまでに◯◯円稼げるようになる」未来に全力を尽くさなければならないことは、薄々感じているはずです。

「達成したい目標」にいかにコミットできるか。

本気度やモチベーションは数値化出来ませんが、「やらないと決めたことの数」は自分の覚悟の度合いと言ってもよいのではないでしょうか。

活動時間を見直すのも一つの方法

woman walking on pathway during daytime

朝活、というワークスタイルが提唱されて久しいですが、夜にまとまった時間を取れない人や、子供がいる家庭環境での副業実践には朝活も有効だと思います。

ただ、僕の場合「朝が本当に無理」でした。何度か朝5時起きでブログを書いたりもしてみましたが、

  • 眠すぎて頭が働かない
  • そもそも起きれない
  • 「早起きすら出来ないなんて…」と自己嫌悪

と悪いループにはまりそうだったので、やっぱり夜型に戻りました。僕は夜に作業するほうが向いているな、と再認識した次第です。

とにかくモチベーション=やる気が削がれてしまっては元も子もないので、自分に合った方法で副業を実践するのはマストな考え方だと僕は思います。

スキマ時間の活用はどんどんやっていこう

ビジネス本とかいろんな情報サイトでもスキマ時間の有効活用は語られていますが、スマホゲーをポチポチする時間があったら副業に使いましょう。

10分のスキマ時間でも一日6回見つければそれで1時間です。やるとやらないとで1年で365時間もの差が付きます。

スキマ時間で出来ることを見つけるには、今副業でやっている作業をとにかく細分化してみること。

僕の場合、副業でブログを書くことについて出来ることはたくさんあります。

  • ニュースアプリで記事ネタを見つける
  • キーワードを選んでおく
  • 見出しも考えておく
  • ライバルサイトのチェック
  • ノウハウのインプット

などなど、やれることはたくさんあります。人によっては執筆もスマホで済ませてしまう人もいるようです。

そう考えると、PCに向かわないと絶対できないことって意外と少ないですよね。結果を出してる人はほとんど全て、このスキマ時間を上手く使っています。

食事の時間を情報収集の時間に変える

食品, フライド ポテト, ハンバーガー, 食事, 昼食, チップ, 夕食, 料理, ファーストフード

これは僕がネットビジネスを教わっているメンターから聞いた話ですが、“食事”に時間をかけるかの優先順位を決めるのも時間を作る方法の一つです。

お金を増やすための「節約」はもちろん重要です。自炊すると節約できます。

だから、食事の時間は削れないよなあ、と思ってたらそれは間違いです。

ホリエモンこと堀江貴文さんの言葉だったと思いますが、ある時期は

  • おにぎりやサンドイッチなどワンハンドで食べられるものしか夜は食べない

ということを徹底されていたそうです。片手で食事を済ませながら、もう一方の手で情報収集を同時進行できますね。

節約と時間のどちらに重きを置くか、というエピソードですが、結局時間を生み出すには「何をやって何をやらないのか」という原理原則とどう向き合うかが問われます。

ただ、家族と一緒に食事している時はパートナーや家族に理解を求めるか、頻度を下げたほうが望ましいかもしれません。

旅行先で副業をする裏技

裏技という程のことでもないですが、インターネットビジネスはPC1台とネット環境があればどこでも仕事ができます。

なので、

  • 実家に帰る時
  • 会社で出張がある時
  • 会社の行きたくない社員旅行
  • 奥さんとの結婚記念日の旅行

こんなシーンではノートPCを必ず持っていきました。会社の社員旅行では酔わない程度にお酒を飲んで、あとで記事を書くための余力を確保して。

最近のホテルはどこも大抵Wi-Fiが飛んでいるし、PC貸し出しも無料~有料と様々ながら設備は整っています。最悪ネット使えなければ下書きだけ作って翌日投稿、でもいいと思います。

つまり、何も持っていかなくても、ホテルで仕事は可能なんですよね。必要な画像編集ソフトとかはないと不便ですが。

もちろん、会社で行くときは「副業禁止」の人は見つからないようにこっそりやりましょう。また、パートナーには事情を説明して寝静まった後にやるのをオススメします。

余談ですが、ポケットWi-Fiの契約は月3,4000円とそこそこしますが、カフェや公園でも作業が可能なのでフットワークは軽くなります。

方法や手順を見直すならまずは量をこなそう

積み上げた石

ここまで日常生活の中で時間を作り出す・活用する内容を紹介してきました。

今更言うことでもないかもしれませんが、時間を増やすためにもっとも手っ取り早いのは「作業のスピードアップ・効率化」です。

コンビニアルバイト初日の人と3年目の人の作業スピードが圧倒的に違うのは、たくさん量をこなしたことで「作業を最適化する方法を学んだから」にほかなりません。

睡眠時間を削ったり、スキマ時間を活用するのももちろん効果はありますが、やはり「3時間掛かっていた作業を2時間で出来るようにする」ことが最強の時短術です。それだけで何も我慢せずに時間を作り出すことが出来ます。

そして経験値を増やすためにはとにかく「量」をこなすこと。

「どうしたら上手くなれるか」「どうすればもっと良くなるか」を常に念頭に置いて「トライアンドエラー」を積み重ねてくしかありません。

どうしても眠いときは寝る

white cat sleeps under white comforter

どうしても眠かったら寝ましょう。

睡眠不足は集中を妨げるばかりか、「食欲不振、疲労、認知機能低下、ケアレスミス」など本業の信頼性を損なう危険性と、様々な病気を引き起こすリスクを伴います。

ちなみに僕はショートスリーパーにあこがれて一日3時間睡眠を試しました。

結果、翌日眠すぎて仕事にならないばかりか、帰宅しても頭が働かず寝落ちしてばっかりで全然ダメで、3日位で限界が来ました。

車を運転する仕事だったこともあり、万が一の事故の危険性も考えると、やはり「寝ない」というのはリスキーです。

なので、眠気と頑張れるがギリギリ拮抗する「一日最低4時間半は寝る」ことでバランスを保っていました。それでも十分眠いんですけどね。

時間がない副業サラリーマンが時間を作る方法まとめ

未経験の世界で、短い期間で結果を出したい。
人生変えるぞー!ってやる気だけはあった僕。

もともとそれほどセンスもない凡人だったので、とにかく時間を使って量をこなすしかないと腹をくくって、「1年だけ無茶しよう」と期限を決めてやりました。

会社員のまま副業を続け、Wで収入を得ているハイブリッドな人も最近は多いですが、本業とのバランスを考えつつ、日常生活の中でこれらの見直しをかけてみることをオススメします。

そして変化は少しずつ、一個ずつ試した方が、「これをやったら効果があった」という検証結果を得やすいです。

いっぺんにやるとどれが効果的だったかわからなくなってしまうし、何より急激な環境の変化はしんどいので挫折のリスクが高まります。

インターネットの普及で、個人が会社員の給料を超えて稼ぐことも珍しくなくなってきた昨今、“副業”の選択肢は身近なものになりつつあります。

しかし、本業がありつつの「セカンドワーク」としての副業は、プライベートの時間を削らなければならないという側面もあります。

副業にチャレンジする方は、「自分はどうなりたいのか」「何を叶えたいのか」という理想的な未来を叶えるために、時間の作り方を身につけていけると良いですね。

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