アドセンスポリシー違反の理由や原因がわからない人へ徹底解説してみる

ある日突然、「Googleアドセンスのポリシーに違反しています」という通知があったら「えっ!?」てなりますよね。

でもパっと見で「どんな理由で、何が原因でがわからない」という場合もあるあるだったりしますよね。

原則的な考え方として、Googleが「子供と一緒に見ても安心なコンテンツ」を目指していることを念頭に置けば、アカウント停止やペナルティを受けることは無いはずです。

プライバシーポリシーを読んだことがないんだけど…という人は、交通ルールを知らずに車を運転するようなもの。事故を起こすか、警察に捕まるのは時間の問題です。

だから、ルールをしっかり理解する必要があります。何より、Googleはプライバシーポリシーを定期的にアップデートしており、その都度内容が変化している点も注意が必要です。

違反の恐怖に怯えること無く、健全なサイト運営を継続するために必要なアドセンスポリシーのルールについて、実例も交えて紹介します。

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アドセンスのポリシー、ちゃんと読みましたか?

Googleのプライバシーポリシーは日本語訳されて誰でもアクセスできます。

実はちゃんと読んだことがないんだよね…という人は、必ず目を通しておきましょう。

【Googleが定めたやってはいけないこと】

  1. 違法なコンテンツ(②〜⑪の全てを包括して)
  2. 知的財産権の侵害(画像、著書、音楽などの著作権)
  3. 絶滅危惧種(の一部を用いた商品の販売や宣伝など)
  4. 危険または中傷的なコンテンツ(あらゆる暴力・犯罪・差別・違法行為で他者を攻撃すること)
  5. 不正行為を助長する商品やサービス(詐欺・マルチ・違法DL助長など)
  6. 不適切な表示に関連するコンテンツ(アルコール・タバコ・誇大広告・フィッシング)
  7. 悪質なソフトウェアまたは望ましくないソフトウェア(マルウェア、ハッキング)
  8. 露骨な性的描写を含むコンテンツ(アダルト全般)
  9. 国際結婚の斡旋(ロマンス詐欺・パスポート偽造など)
  10. 家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ(アニメキャラの暴力・アダルト表現)
  11. 児童の性的虐待や小児性愛に関するコンテンツ(児童ポルノ全般)

引用:Google

オレンジの部分は、トレンドサイトの運営などで特に「無意識のうちに禁止行為をしてしまっている」ポイントです。

アドセンスのポリシー違反の大前提として、

  • オリジナリティが認められる内容
  • 子どもと一緒に見ても安心なサイト

この2点をどこまで意識しているかに尽きると僕は思います。

記事を書こうとして無意識に他のサイトから情報を丸パクリしていないか。
Googleのルールに従ってサイトを運営しているか。

まずはここを意識して見直すだけでも原因と対処法は解決に近づくのではないでしょうか。

アドセンスポリシーを違反し続けるとどうなる?

ポリシー違反によるペナルティは累積回数ではなく「違反の深刻度」によって処遇が決まります。

ポリシー違反は累積制( x 回違反を行えばアカウントの停止)ではなく、違反の深刻度で判断されております。また、深刻度によって違反措置の重さも異なります。

例えば、軽度のポリシー違反であればページレベルの違反措置が付与され、より深刻な違反であればサイトやアカウントレベルでの違反措置が付与されます。

「何回ほどページレベルの違反を行えばサイトレベルの違反となるか」というご質問もよくいただきますが、こちらも同様、回数ではなく深刻度によって判断されます。

引用:Googleアドセンスヘルプ

深刻度、というのは

警告→広告制限→アカウント停止→アカウント閉鎖

の順にペナルティは課されますが、内容次第では一発閉鎖も起きるのが現実です。そして、一度閉鎖されてしまうと二度とアドセンスを利用できなくなる可能性もあります。¥

アドセンスポリシー違反がわからない理由と原因

ポリシーの違反理由や原因がわからないというケースは、

を隅々まで一度読むことをオススメします。大体の理由と原因はここに書かれていますし、コミュニティでも「よくある質問」として数多くの事例を見ることが出来ます。

数あるネイティブアド広告の中でも、Googleアドセンスのポリシーはダントツに厳しい。アドセンス審査に中々通過できずブログを挫折した、という人も少なくありません。

そして審査通過後、知らずにGoogleのルールを違反してしまって広告掲載の権利の停止や剥奪に悲鳴を上げている人の多いこと。

Googleのアドセンス広告はそもそも、広告主が消費者に自社の商品を購入してもらいたくてお金を払って出稿しているものだということをまず理解してください。

質の悪いサイトにわざわざ広告を載せてもらいたくないですし、商品が購入されないばかりか、イメージダウンに繋がるサイトはいつか必ず淘汰されます。

「知的財産権の侵害」で考えられるルール違反

Googleが世界中の検索エンジンの中でもシェア90%という驚異的な数字を誇っているのは、「厳格なセーフサーチ」が日々更新され機能しているからです。

著作権侵害によるポリシー違反は、著作権所有者様が弊社に違反をご報告いただき、
弊社の法務部が調査の上、然るべき措置を違反アカウントに付与いたします。

残念ながら、著作権侵害の違反措置がついたページは現状の AdSense ポリシーでは収益化の再開ができかねます。
また、著作権違反のポリシーが付与された場合、該当のページより広告コードをご削除いただかない限り、ポリシーセンターから違反措置は外れませんので、その点も併せてご留意下さいませ。

引用:Googleアドセンスヘルプ

「googleは著作権違反を野放しにしている」

そんな風評を持たれてはGoogleの信用問題に関わりますよね。なので、「著作権違反措置があったページは二度と広告収入が得られない」と明確に書かれています。

解決法|引用する場合はきちんと引用タグを使う

基本的なことですが、誰かの著作や文章を自分のサイトに記載する際は、必ず「“ ”」で囲い、引用すること。そして引用元のURLを必ず記載すべきです。

これが引用タグです

それを怠って、人の著作をさも自分の考え・作品のように掲載した瞬間、著作権違反が成立してしまいます。

これは文章、画像いずれも同様で、勝手に借りパクしてはいけないということ。

もしあなたが持続的にブログの収益化を図るのであれば、「ネットに落ちてるから良いじゃん」というバグった感覚は今すぐに修正したほうが良いです。

また、パクリは広告配信に関して手動ペナルティを受けるだけにとどまらず、関連機関から提訴されるリスクがあることを念頭に置いてください。

具体的な例でいうと、

[box02 title=”著作権侵害の例”]

  • 著作権保護された書籍・刊行物の内容をコピー利用
  • 著作権保護された画像・写真・イラストの無断使用
  • 著作権保護された楽曲・動画の無断使用

[/box02]

などです。

Googleは「人の作品を勝手にシェアする行為には広告は貼らせないよ」と言っているわけですね。

なので、よそから知識を借りる場合は必ず引用タグをつけて、『この部分の説明に具体性を持たせるためにここから借りています』という意思表示を明確に行うようにしましょう。

引用してもダメな著作権侵害・無断転載問題

文春からの警告

トレンドブログなどにおいては、週刊誌の画像を無断引用して週刊誌からSNS経由で警告されることもあります。アドセンスの有り無しに関わらず、違法です。

自分が書いた漫画を無断転載されて広告収入を得ているヤカラがいたら普通怒りますよね?

「こっちは紹介してやってるのに!」という理屈は通りません。

また、「どうせ言うだけだろう」とタカを括って万が一、内容証明や訴状が届いた場合、すべての対応をあなたがする羽目になります。

削除や修正だけで済めばラッキーですが、度が過ぎると損害賠償を請求されるケースもす十分考えられます。

私は会社員時代、仕事の関係で何度も弁護士とやり取りをしたことがありますが、はっきり言ってめちゃくちゃ面倒くさいです。

時間と労力も膨大にロスした上に、得られるものせいぜいそれに関する記事がいくつか書ける程度のメリット。全然割に合いません。

画像引用については「いらすとや」「パクたそ」「unsplash」など、ポップからクールまで幅広く無償で提供されている素材があるので、そちらを利用しましょう。

違法アップロードや楽曲の無断使用は問答無用でアウト

「jasrac」の画像検索結果

YouTubeなどでテレビ番組やアニメ、楽曲のMVが無断でアップロードされていることもありますが、あれらは基本的に著作権を侵害しています。(だからしょっちゅう消されていますね。)

確かにアクセスは一時的に集まるかもしれませんが、法を犯してお金を稼いで何が楽しいの?と僕は思います。

YouTubeのサービスを提供しているのはGoogleです。当然、それらの動画の埋め込みやリンクはポリシー違反となります。

基本的に利用できるのは公式に公開されているコンテンツのみです。出所不明のコピー動画や映像コンテンツの二次利用で収益を得るのはそもそも法律違反なのでやめましょう。

また、「音楽」についてはJASRACがネット厳しく監視しています。

楽曲だけでなく、歌詞の無断転載も違法とみなされます。(記事内で引用と明記してもダメという事例あり)

アーティストの歌詞で検索して上位表示されるのはほとんど法人メディアが運営しているサイトです。彼らはJASRACにお金を払って許諾を得ているので、ポリシー違反にもなりません。

広告なしのブログで歌詞の意味や考察を載せる分には許容されるかもしれませんが、それで広告収入を得るとなると、JASRACからもGoogleからも違反とみなされるということですね。

場合によっては、不正使用を理由に費用を請求されるケースもあります。これも画像引用と同じく、フリー素材を使って回避したほうが賢明です。

絶滅危惧種について

次のようなコンテンツは許可されません。

・絶滅危惧種から作られた製品の販売を促進するコンテンツ

引用:Google

象牙製品やイルカ油、センザンコウのウロコから作られた漢方などは「絶滅危惧種をつかった商品」に該当するコンテンツとして禁止されています。

近年、ネットオークションの「ヤフオク!」やフリマサイト「メルカリ」で、絶滅危惧種を採取して販売する、という事例が告発されて話題になっていました。

法的に責任を問えないケースでも、Googleの規約的にはアウトです。

ヤフオクやメルカリは、現時点では絶滅危惧種の出品に対して規制を課していませんが、規定としてしっかり禁止しているGoogleはさすが世界企業だと思います。

日本ではあまり馴染みがありませんが、絶滅危惧種に指定されている動物の密猟や、その製品を用いたネット取引は世界的に危惧されており、国内でも動物保護法に抵触すれば犯罪です。

「危険または中傷的なコンテンツ」とは何か

person using track pad

とても大雑把な表現ですが、Googleは「危険または中傷的なコンテンツ」に対して、厳しいルールを設けています。

  • 人種、民族、宗教、障害、年齢、国籍、従軍経験、性的指向、性別、性同一性など、組織的な人種差別や疎外に結び付く特性に基づいて個人または集団の排斥を促し、差別を助長し、誹謗しているコンテンツ
  • 個人または個人で構成される集団を中傷、威嚇、攻撃しているコンテンツ
  • 自分自身または他者を脅迫したり、肉体的または精神的に危害を加えることを奨励したりしているコンテンツ
  • 強要による他者への搾取を目的とするコンテンツ

引用:Google

今ひとつピンとこない、という人も多いかもしれません。

掘り下げると、以下の行為がタブーとなっています。

武器・兵器・戦争に関するコンテンツ

戦争映画のレビューや、戦争に関する書評においても、やはり「文脈」には注意が必要です。思想の偏りによってはGoogleの手動ペナルティの対象になります。

Googleはテロ行為を助長するコンテンツを厳しく規制しているので、あなたの思想信条がそれに抵触する可能性もゼロではないでしょう。

また、戦争の悲惨な画像や、銃・兵器の製造方法を掲載するのはNGです。つまり花火の製造方法、エアガンの不正改造や、ペットボトル爆弾の作り方なども禁止です。

一方、キャンプ用品や登山・サバイバル用品に関する紹介記事での画像使用は問題なく、包丁やサバイバルナイフ、刀の使い方や研ぎ方などに関しては、コンテンツとして認められています。

ただ、血が滴る画像や残酷なシーンなどは控えましょう。

暴力・薬物・犯罪に関するコンテンツ

戦争や暴力、血の出るケンカなどのシーン、グロテスク・衝撃的なコンテンツは規制の対象になります。ただし、格闘技やスポーツに関するコンテンツは、血みどろの画像などを用いない限りは問題ありません。

薬物に関してはかなりアウト寄りのグレーゾーンです。

時折、まったく裏取りの取れていない憶測による「次に逮捕される芸能人は?」というコンテンツを散見しますが、文脈で個人を特定できるようなコンテンツは普通に考えて名誉毀損でアウトです。

タレントは商品です。特定の商品のイメージを毀損する行為は普通に罰せられます。週刊誌のマネごとをして暴露記事を書いて訴えられても、あなたの代わりに対応してくれる法務部はありません。

結局、自己責任でやりたい人はやれば良いと思いますが、それで得られるものと失うものを天秤にかけてどう考えても釣り合わないと思っています。

これは体験談ですが、「タトゥー」に関して以前ポリシー違反の連絡をもらったことがあります。

削除して申請して事なきを得ましたが、文脈に限らず「子供に見せるのは適切ではない」という判断はやはり欠かしてはいけないと学んだ体験です。

「死」というキーワードについて

「死」というワードをNGとする情報もネット上にはいくつかあります。

ですが、2020年現在は「単語そのものを禁止している」わけではなく「前後の文脈から判断してペナルティを課す」というのがGoogle方針のようです。

なので、「○○が死去」「○○病死」などを使う分には問題はないようですが、個人的にはあまりおすすめできません。

「逝去・亡くなった・他界・夭折・天に召された・天寿を全う」など言い換え方はいくらでもあります。

あなたのページの至るところに、「事件」「殺人」「死亡」「犯人」「自殺」といった物々しい単語とともに、残酷なイメージ画像が添えられていて、果たして『子供と一緒に楽しめる内容』だと言えるでしょうか?

それでも多くのアフィリエイターがわざわざ「死」というキーワードを使うのは、それがショッキングなタイトルになり、読者の目を引きつけるからです。

ショッキングなキーワードの使用が安全かどうか、線引を決めるのはGoogleです。書き手が大丈夫だと思っていてもGoogleがアウトと言えばそれはアウトなのです。

ちなみにアドセンスの広告停止はGoogleによって一方的に行われます。不服申立てもできますが、それより修正して再審査に出すほうが圧倒的に少ない労力で済みます。

最も効率的なのは、やはり「死」というテーマに触れない、という選択です。

芸能人や有名人が亡くなったニュースに触れずとも、収益を安定化させることは十分に可能です。

誹謗中傷・デマ・差別的なコンテンツ

例えば政治ニュースネタで特定の国や人種を毀損したり、差別的な発言でアクセスを集めようとするやり方は認められません。

2019年に世間を騒がせた「京アニ放火事件」や「あおり運転事件」では、ニュース速報系のトレンドサイトがこぞって事件のSNS情報や個人が特定できるような情報を発信していました。

その結果何が起きたかというと、誤った情報が拡散され、全く無関係な第三者が被害を被るという事態に。

36人が犠牲になった京都アニメーション放火殺人事件に絡み、インターネット上の「まとめサイト」に虚偽の内容を掲載されたとして、NHKがサイトのサーバ管理会社(大阪市北区)に発信者情報の開示を求めた訴訟の判決で、大阪地裁(末永雅之裁判官)は発信者の氏名や住所の開示を命じた。NHKは発信者に損害賠償を請求する方針。

引用:ITmediaニュース

結果、このサイト運営者はNHKに提訴されました。無知が招いた事故だと思います。

心無い誹謗中傷を繰り返す“”匿名の個人”が、被害者による「情報開示請求」によって個人情報を明かされ、そのまま起訴されるケースは最近増えています。

アクセスに目がくらんで、裏取りもしていない真偽不明の情報を拡散することは常識的に考えてやってはいけない行為です。

自傷行為・自殺関連、ほか医学的に有害なコンテンツ

YMTLという言葉を聞いたことがあるでしょうか?

YMYLとは「Your Money or Your Life」の略語で、Googleの検索品質評価ガイドライン内で「将来の幸福、健康、経済的安定、人々の安全に潜在的に影響を与えるページ」を指して使用されている用語です。

引用:https://www.seohacks.net/basic/terms/ymyl/

Googleの度重なるアップデートで、ヘルスケアや医薬品に関しては専門性に裏付けられた権威のあるサイトでなければ上位表示できなくなっています。

それは民間療法だったり、粗悪な薬品・情報の乱立により、過去Googleの信頼性が低下した事件をきっかけに改正されたものです。

また、タバコやお酒の画像使用については、「それが主体になっていなければOK」というのがGoogleの見解です。

ただ、「タバコ・アルコール類の宣伝や特典の配布・販売するページへのリンクはNG」と規定されているので、他のアフィリエイトのリンクと競合には注意が必要です。

なるべくならそれらの映り込みは避けるべきでしょう。

「不正行為を助長する商品やサービス」で注意すること

あらゆる偽造行為、身代わり受験、薬物検査に対する対策方法など、犯罪行為を助長するような行為は禁止されています。

  • ユーザーの誤解を招くコンテンツ
  • ハッキングやクラッキングを助長し、ソフトウェア、サーバー、ウェブサイトの改ざんやそれらに不正にアクセスできるようにする手順や手段をユーザーに提供するコンテンツ

引用:Google

「裏技」を誰かに紹介するのは構いませんが、

  • 販売者が禁止している行為
  • 犯罪を助長する行為

に繋がるものは禁止です。

マジコンや漫画村、違法動画サイト、アダルトサイトへの誘導はタブーです。

不適切な表示に関連するコンテンツ

person using laptop computers

「検索者・読者の認識を惑わせる・騙す・虚偽の記載をして別ページにリンクさせる」といった行為は当たり前ですがやってはいけません。

アドセンス広告と画像を並べて広告の誤クリックを誘発する行為や、自分で広告をクリックを連発するともれなくペナルティを受けるので注意してください。

また、最近はネイティブ広告のバージョンとして「ページの変遷の間に広告を挟む」タイプや、スクロールに追従してずっと消えない広告などもありますが、やりすぎると検索者のヘイトが高まり離脱されます。

ユーザビリティと広告配置のバランスを見誤ると、広告を増やしたのにかえって収益が下がるという逆転現象も起こり得ます。

なので、あくまでも検索者ファーストに、ストレスのないサイト構築を目指したいものです。

悪質なソフトウェアまたは望ましくないソフトウェア

Googleはソフトウェアの配布に関しては個別にページを設けて規制するなど、かなり厳しい制約を課しています。

この原則に反するソフトウェアはユーザーの利便性に悪影響を与える可能性があり、Google はそうしたソフトウェアからユーザーを守るよう努めています。

引用:google 望ましくないソフトウェアのポリシー

そこでは大まかに以下のことが挙げられています。

  • 強制インストールへの誘導
  • 求めていない便乗プログラムのインストール
  • 重要な機能を説明しない
  • 予期せぬ動作をする
  • 簡単に削除できない
  • 個人情報を不正使用する

上記を満たしていないコンテンツにはペナルティが課せられます。

自分が良いと思って紹介したソフト・アプリ・プラグインが万が一「悪質なソフトウェア」と認識された場合、それは「不正行為の片棒を担いだ」ことになってしまいます。

広告無しでひっそりと宣伝するのは問題有りませんが、アドセンス広告を掲載する場合には注意が必要です。

国際結婚の斡旋

なにこれ?と思われるもいるかもしれません。

国際結婚の斡旋とは、主にメール・オーダー・ブライズ(ネット上で花嫁を購入するサービス)に代表されるような国際結婚を促すネットワークサービスのことです。

こうした営利結婚斡旋業は、ジェンダーの観念や差別的事例を踏まえ、アジア諸国でもかなり前から規制されていて、台湾やカンボジア、ベトナムなど、結婚による移民に制限をかけている国も増えてきている世界情勢があります。

性的描写・成人向け・アダルトコンテンツ

man and woman kissing under the sun

Googleは全てのアダルト表現・コンテンツを厳格に禁止しています。

11項目あるプライバシーポリシーの中の3つがアダルトに関する規制です。それぞれ詳細を事例付きで記載していることからも、厳重さが伺いし知れます。

推測もかねてですが、以下のものは基本的にアウトだと考えて良さそうです。

yahooセーフサーチ

これは主観ですが、yahooで検索してセーフサーチに引っかかるものはGoogleでは禁句ワードと考えて良いのではないかと思います。

[box02 title=”ここにタイトルを入力”]

  • 性的な単語、露骨な性的表現(おっぱい、セフレはアウト)
  • 性行為、ポルノ漫画、AV作品に関する全て(紹介・書評でもアウト)
  • 売春や性感マッサージ(ロリコンとか絶対禁止)
  • 児童の性的虐待の表現や画像使用(同上)
  • 「交尾」という単語も危険(動物や昆虫も微妙)
  • 肌色の多い画像(ボディビルや服を着ていてもダメな場合も)
  • 谷間や下着、露出の多い服、水着画像

[/box02]

あなたが公開しているコンテンツは、小学生の子どもと一緒に見ることが出来る内容でしょうか?

Google はこのようなコンテンツを削除するほか、該当アカウントを停止し、全米行方不明・被搾取児童センター(NCMEC)および警察当局へ報告します。

引用:google

日本にいると気づかないかもしれませんが、アメリカでは児童性愛については厳罰を下す国です。児童ポルノに関するコンテンツをPCに入れていただけで、「所持で逮捕」されます。

ご存知でしたか?Googleはそれを発見次第「警察に報告する」と明記しています。

ポリシー違反は、定期的に巡回しているGoogleクローラによってチェックされますが、違反している場合は警告とともに広告の表示が規制されます。

修正し、再審査にて承認されない限り収益は下がり続けます。最悪資格は剥奪…。

なので、アダルトな表現・コンテンツに関しては可能な限り触れないこと。

どうしてもその表現が必要なコンテンツを作成するのであれば、言い回しを変えて遠回しな文章にすべきでしょう。ただし、画像のチェックに関してはかなり厳しい印象です。

ボディビルや水泳・相撲の画像はグレーゾーン

two men in sumo wrestling

ボディビルや相撲、水泳なんかはどうしても肌色が多くなります。女子体操や陸上、バレーボールといったスポーツユニフォームも大半は露出多めですよね。

ネット上で実際にGoogleに問い合わせた方の意見では、「その状態が普通とみなされる服装であれば問題ない」との回答がありました。

two woman playing sport

僕は別に運営しているブログでボディビルに関する画像を引用していますが、現時点ではポリシー違反に引っかかっていないのでそのまま使用しています。

女子フィギュアスケート選手やバレーボール選手も大丈夫だったので、今のところは「その状態が普通とみなされる服装であれば問題ない」と考えて良いのかも知れません。

でも、サッカー選手やテニスの選手で、上半身裸になっている画像については微妙だと考えます。(ナダルとかクリスティアーノ・ロナウドとか)その状態が「普通」ではないはずなので。

また、水着やグラビアはアウトです。極端なミニスカート、キャミソールの画像でも過去にポリシー違反を指摘されたことがあります。

よって、正確な基準値はGoogleのみぞ知る、です。

結論、全ては自己責任の世界ですが、「ヤバいかなぁ」と直感で迷ったら無茶しないことをオススメします。

アドセンスポリシー違反の原因についてまとめ

ここまで「やってはいけないこと」をまとめましたが、記載されていないことでもう一つ重要なことがあります。それは、

「価値のないコンテンツを作らないこと」

です。

アドセンス審査の場合、差し戻しにされるもっとも多い理由がこれだと思いますが、無意識に他者の文章を真似ていたり、画像を借りていたりと、基準を満たしていないor検索者が満足できないコンテンツを量産しても収益は一生上がりません。

逆に、いくら価値のあるコンテンツだったとしても、ルールを守らなければ意味がありません。野球のルールを知らなければ、どんなに身体能力が優れた選手でも小学生に勝てないのと同じことです。

なので、

  1. まずルールを遵守する
  2. そして価値のあるコンテンツを作る

シンプルにこの2点を追求して、よりよいブログライフを送れるよう、日々積み上げていきたいものですね。

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