
2021
2
Nov 

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ムムム。
夕張の紅葉山あたりで車を走らせていた時。
とても壮大な風景が目の前に広がっていたんです。
その景色を無性に持ち帰りたくなって。
気づいたら坂の途中のわき道に車を止め、背丈よりも高い熊笹にびっしり覆われた小高い丘を、ワシャワシャよじ登っていた。
普段着で藪漕ぎしたせいでズボンも靴もボロボロになったけど、なんだろう、心の中の少年が「行け!」と叫んでいたのよね。
そんときの一枚。