子どもは“ゆるす”天才だ。

泣いて、怒って、気づいたら笑ってる。

だからキツめに叱っても大丈夫。この子は私の子。

正しいルールを教えているのだから、許されるんだよ。

 

 

なんて、とんでもない勘違い。

 

 

叱って、怒って、おしおきされても彼らが笑い寄り添ってくるのは、なぜ？

彼らにとっては、親が世界で、親が全て。代わりがないもの。

笑わなきゃ、すてられてしまう。声には出せず、我慢しているのかもよ？

 

たぶん、教え方を学ぶ必要がある。

 

人間性の尊重の仕方。

言葉の選び方。心のありかた。

人間関係が鏡写しなのは、親子もいっしょ。