ブログ記事について
ブログには何を書いてもOK。
ただし、“読まれる記事”になるためには、自分が好きなことだったり、人の役に立つ記事を書くことが大切。
例えば好きな化粧品、カメラ、ゲーム、エクササイズについて書いたり、
あなたの仕事や勉強を通して得た体験、失敗談に勇気づけられる人もいるかもしれません。
逆に、不慣れなことや知識のない分野を書いてもあんまり楽しくないです。
詳しくならないといけないし、筆も重くて全然書きたくなくなってかも…。
なので、ブログを書き始める前には必ず、
『自分の好きなこと・得意なこと・そういえば熱中したこと・苦手じゃないこと』
について棚卸ししてみてください。答えはあなたの中にあります。
・誹謗中傷・名誉毀損・個人情報・その他犯罪やモラルに反すること
このへんは当たり前でしょうか。笑
特にGoogleアドセンスを利用して収益化する場合は、
Googleが定めるポリシーを徹底して遵守する必要があります。
そのほかにも、
・他人のコンテンツをコピペする
・フェイクニュースを流す
・アダルトな文章や画像
この辺もNGです。
まあ、全く収益化を考えてない趣味ブログであれば本当に何を書いてもいいとは思いますが、
ビジネスの一環として実践するブログについては、
しっかりとマナーとルールを守って実践することを心がけたいですね。
大学でレポートを書いた経験とか、仕事で社内メールをつくれる程度の文章能力があれば十分です。
よく、「ブログはまず100記事書け!」みたいな根性論を耳にすることがありますが、
・ブログ記事を書く習慣づくり
・ブログマネタイズの基礎練習
・ライティングの基礎練習
を兼ねているものだと思ってください。
料理したことない人でも毎日練習すれば上手にキャベツを千切りすることが出来るのと同じく、
ブログ記事も書き続けることで上達します。
大切なのは、「どうやったらうまくなるんだろう?」の試行錯誤と創意工夫をもって臨むこと。
そして出来上がった文章を誰かに見てもらい、フィードバックを受けること。これが成長の早道です。
やらないことを決めて、その時間をブログの執筆にあてました。
具体的には、
・ゲームする時間
・筋トレする時間
・ジョギングする時間
・遊ぶ時間
・会社の飲み会
・趣味
・睡眠時間 などなど…
周りから見ればストイックに思えるかもしれませんが、「1年で結果出す。1年で人生を変える」と
目標を掲げていたので、当の本人は「眠い…」以外はそんなに辛くなかったんですよね。
この1年我慢して来年全力で楽しむぞ!!が自分の中での合言葉になっていました。
多くの人が関心を持っているもの=トレンド(流行)はアクセスが集まりやすいジャンルです。
加えて、新たな商品や新規のキーワードも生まれるので、初心者でも勝ちやすい。
毎日のニュースや話題をチェックしてみてください。
日々、新しいコトバやモノ、ヒト、イベントなどが注目され、それに多くの人が反応しています。
その波を先んじて捉え、乗っかっていくのが大きなアクセスを掴むチャンスになりますよ。
僕、記事角の遅いんですよね…。笑
いつもリサーチから執筆完了まで、大体2〜3時間かかってました。
気合の入った記事を書く時はその倍以上かけることもありました。
よく、「1記事30分〜1時間以内」に書ける人がいますが、
・文章を書く才能に恵まれた人
・書くまでにしっかり準備して集中できる人
・中身スカスカのコピペ記事
のどれかだと個人的には思っています(穿った見方かもしれませんが笑)
最初はスピードを意識しなくて大丈夫です。
まずは時間をかけて質の高い記事が書けるようになること。
これはすべての物事に言えることだと思います。
1日3記事書け!という人もいますが、僕は副業時代、一日3記事以上書けた日なんて数えるほどしかありません。笑
それでも一日大体1〜2記事は書いてました。一ヶ月で30記事前後ですね。
ただ、検索エンジンからすると、頻繁に更新しているサイトはやっぱり評価されますし、
1週間に1回しか更新しないブログより、毎日更新するブログの方が記事のストックも
溜まっていくので、結果的に成果が出るスピードは早くなると思います。
もちろん、記事の質が高いことは大前提!ですね。
まずは、Googleが定めるガイドラインをしっかり読んで理解することが大切です。
基本の“キ”の部分ですね。
大前提としてGoogleは、「ユーザー体験を最大化する」ことを使命に掲げています。
つまりは検索窓に打ち込まれたキーワードに対し、
「正確な情報をいち早く提供すること」が最も重要だということですね。
例えば、自宅で超オイシイカレーを作る方法を探している人は、
当たり前ですが一刻も早く自宅で超美味しいカレーのレシピを知りたがっています。
そのアンサーとして適しているのは以下のどちらでしょうか?
・ひたすら文章だけで解説する記事
・画像や動画を使ってわかりやすく丁寧に書かれた記事
そう、ユーザーが求めているのは確実に後者です。(カンタンすぎましたね)
つまり大事なのはGoogleのため、じゃなく「検索ユーザーのため」を最優先に考えるということですね。
よく、1記事1000〜2000文字で書こう!
みたいなノウハウを見かけますが、何文字書けば評価される!ということは重要ではありません。
基準としては、
「検索者が求める疑問を解決し、満足するために必要な分だけ」です。
それは2000文字かもしれませんし、内容によっては5000文字かもしれません。
よく見かけるダメな例が、「検索意図と全く関係ない情報を盛り込んで文字数をかさ増しする」こと。
これやっちゃってる初心者の方は結構多いんですが、むしろ評価が下がってしまうことを理解しておくべきですね。